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よ は ざ れ

旧:余白に戯事 ゲーム・日常・他

【ゲーム】働け執事くん

私が庭師だ。

ひょんなことから(※)屋敷の主人という名のガーデンがスケイプな感じのパシリなんてジョブに就いて数日。(※今時そんな言葉使うのか)
上がる悲鳴。時々歓声。飛び交う罵声。今日も屋敷は賑やかだ。なあ。


【あらすじ】
屋敷を譲り受けたので行ってみたところ荒廃した庭の惨状をまざまざと見せ付けられる余白氏。
そもそも庭が広すぎるのがいけないのだが此処まで見事な状態になるまで放置キメた自称執事が言うことには「どげんかせんといかん」的なストーリーだったと思うよ。

事態を流し読みしている余白氏の前に突如現れた執事を名乗る怪しいオッサンに即刻チェンジを命じるもののオッサン動じねぇ。
何か色々喋っていた気もするがその見た目(顔芸)のインパクトのせいで覚えていない。
些か怪しいが身なりは整っているので執事ということにしておこう。


【おもな登場人物(きおくだより)】
にじだまさん:二人集まった時の威力はフィールド全回収という一番の働き者。
TNTさん:威力抜群皆の助っ人外国人みたいなもの。滅多にお目にかかれないのが難点。
だいなまいとさん:コストのかかる主砲的なやつ。やっぱりなかなかお目にかかれないが、↑程ではない。
ばくだんさん:コスパのよい主力。子分を従えるとなおのこと強い兄貴肌。番長とも。
ばくちくさん:一人一人の力は小さくても、数打ちゃナントヤラ的な。
ノーム:庭に埋まってる石膏像のような何か。サイズは各種取り揃えられており、2マスサイズでもなかなか不気味だが超巨大ノームはまじパネエ。合言葉は「探す ノーム」
レモネード:爆発に巻き込まれても割れない強靭なグラスと決して揺らがない液体。食品サンプルの疑いあり。
オースティン:希望や要求の類いはどんどん口にするがとにかく★(給与以上の見返り)が無いと全く働かない執事。顔芸が達者。
からあげ:犬。
主人公:屋敷の主人。執事の見返り要求に開いた口が塞がらないが今のところ致命傷には至らないので目を瞑っている。つまり現状目を閉じたまま口の方が開いている。


【おはなしのながれ】
パズルゲームをプレイ→クリアで★ゲット→執事が持ち込んでくる厄介事やらなんやらに★をぶつけて片付ける。
ルールはいたってシンプルで皆の大好きなマッチ3パズル。簡単だね!操作とルールだけならな。


さて。
問題の執事である。

こいつがまあ前述の通りすぐに働かねえったらねえ。

お花を植えましょう★1→わかる。しかも花の色選べるとかやりおる。
もっと植えましょう!★1→まとめて植えましょう!
小屋を建ててもらう為に友達に電話しなければ!★1→すぐ行動にうつせよ
(勿論この後友達を前にそれでは小屋を建てましょうみたいなくだりがあるのは言うまでもない)
クワ無くしたので探しましょう★1→無くしたのはお前だーーーー!!!!

それでも何だかんだ執事との一日を終える余白氏に待ち受けていた最後の任務――

次の日へ進む★2→まじかよ

★が無ければ朝日を拝むことすら許されないとは。

それはさておきいかんせんこの執事思い立ってから行動を起こすまでに時間が掛かる。
失せモノだけでなく自分でかけたロックのNo.を思い出すのにも★を要求。
この★はきっと糖分でも含んでいるんだ。金平糖か何かなんだろう。ご褒美をあげて執事を動かしている。最早、そうでも思わないと。ホラ、ペロペロしろよ。

これが進行していくと要求のレベル、つまり要求してくる★の数が増える。
その分改装なんかも大掛かりになっていくのだが何となく執事を見ていると突然電話をかけだしたり庭先でスマホゲーム(?)に興じて居たりと★が無い間はやりたい放題である。
オースティンが働き者というこの世界の風潮にTNTを投じたいと内輪では専ら議題に上がる。
お前の服の洗濯は 後回しだよ!!

更にゲーム内には○acebookみたいなページがあり、ゲーム進行と共に勝手に更新されていくし友達も勝手に増える。
一回仕事を頼んでいい仕事してくれた人は友達。なんだお前等会ったことあるやつ皆親友か。
現代日本でこれを行うと相手によっては厳重注意で済めばラッキーだね案件なので注意されたし。

なお、未登場キャラクターについては友達予定の方々がシルエット表示されており、その下には『利用不可』という不穏な文言が添えられている。
闇が深い。


とまあこのような感じで愉快なキャラクターが(多分)多数登場するゲームでございます。多分、というのも、まだ三日目なんだ。現実世界じゃ始めて一週間以上は経っているというのに。
パズルと箱庭モノはかなり好物なので、それのハイブリッドは個人的になかなか贅沢なジャンル。
完成度も高いのでヘ○デイやらファーム○ーロー辺りが好きな人には割と自信持ってオススメと言っていいと思う。


ところで――
こういうマッチ3タイプのゲームは某キャンディーがクラッシュするゲームやファームのヒーローが登場するゲーム然り様々な条件が存在するわけで。
○○を幾つ集めろとか、アイテムを下まで落とせとか。その難易度と言ったら序盤から地味に高い。運ゲー
ご多聞に漏れず、これもまた4つ以上のマッチでアイテムに変化するシステムなのだが、庭(ゲームフィールド)にダイナマイトが登場するとそこはさながらコンサート会場の盛り上がりを見せる。
爆弾の爆風で他の爆弾巻き込んでドッカンドッカンブイブイ言わせないと厳しい。
時と場合によってはブッカイカンを越えるブッカイカンというかまさに《範囲攻撃》ドカーン[ステキ!]状態だ。

それでも詰むときは詰むし、賄賂(折に触れて貰える便利グッズ)使っても駄目な時は駄目。
しかしながらこのゲーム内の通貨は庭のメンテナンスに使うだけではなく、パズルゲームをプレイする為のライフも回復できるという実に良心的なシステムなのである。

もうどうにでもなりやがれというわけで現在の所持金、二桁。